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<指導方針>

愛情と厳しさをもって子供達に接します。怒るのではなくて叱る。成長を見据えて期待している事を熱く語り諭します。

 

①ソフトボールを楽しむ、好きになるというのが大前提ですが勝たないと楽しみも得られないので勝つために練習します。時間の限られる中、最大限の効果が出るように綿密に練習メニューを考えています。

 

②東南アジアにいると時間的な感覚が麻痺してきます。時間厳守は社会人として最低限のマナーであり子供にも例外は無いと考え徹底します。

 

③安全管理上1,2年生は別メニューで練習を行います。ただ実力的に問題なしと判断し御両親の承諾を得られた時だけ3,4年生と同じ練習をさせます。

 

④一般的に8~12歳はゴールデンエージと呼ばれ最も反射神経や瞬発力が伸びる時期で巧緻性もマックスの状況になり即座の学習が出来るのもこの時期のみです。今しか伸びない時期を無駄にしたくはないので積極的にソフトには直接関係のない練習も取り入れていきます。

<こどもたちへの期待>

①全員で同じ目標に向かって努力し達成する喜びを得て欲しい。努力は報われる、練習は嘘をつかない、この言葉を自らの経験をもって信じて欲しい。

 

②モノがあふれる世の中でモノを大切にすることを教えます。道具を使うソフトボール、お父さんやお母さんがグラブやバットを買ってくれなければプレーできません。

 

③大きな声で常に背筋を伸ばして相手の目を見て挨拶、返事をして欲しい。

 

④ソフト(野球)は準備が大切です。投げた球を打つ、打った球を捕る。準備が出来ていなければいい結果は得られません。技術のみではなくあらゆる分野で準備、片付けを進んでやって欲しい。

 

野球はツーアウトから。最後まであきらめず勝利を信じるこどもになって欲しい。

 

⑥運命的にSingaporeで出会った仲間たちと今後も続く友情を築いて欲しい。

 

⑦こどもの純粋な夢をおとなの眼鏡で見ることなく真剣に信じてあげたいと思います。

<最後に>

礼儀や他人への感謝の気持ち等々スポーツによって得られる長所は初めからそれに目標を置いて行うよりも指導陣が常にそのことを意識し真剣な練習、試合を行うことで自然と身に付くものだと思っています。

いつもこどもたちのことを考えられる監督、父兄でありたいと願います。

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